5/14-19まで長期出張のため、
音声のデイリーストーリーはお休みします。

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あんまり普段書かないテーマを書きたくなったのと、
いわゆる「ネットビジネス」で稼ぎたい人に、
リアルタイムで指導しているというのもあって、

今回は「文章」についてのお話です。

インターネットで稼ごうと思ったら、
まず大前提として「文章」は書けないと、
お話になりません。

いえもちろん「転売」とかをやるなら、
文章なんて一ミリも書けなくてもいいかもしれませんが、
私自身転売は教えることができないのでここでは割愛します。

今現在、ゼロからインターネットで稼ごうと思ったら、
もっとも「堅実」に稼げるのは「アドセンス」です。

アドセンスってなんぞ? と思うかもしれませんが、
要するに何らかの検索キーワードを打って、
サイトを探し、出てきたサイトの中に、
ぺろんと貼ってある「広告」のことです。

私が起業をして一番最初に取り組んだのは、
このアドセンスを使って稼ぐ方法でした。

ですが現状、このアドセンスで稼ぐ方法ですら、
難易度は急激に難しくなってます。

ネット初心者の方は

「1日に1記事も書かないと稼げないんですか?」

的な寝言をほざくわけですが、

「1日に1記事なんかで稼げたら苦労はしませんよ」と返します。

これは投資家を目指しているのに、
月に1万円しか投資に使えないと言っているのと同じです。

本気で投資家になりたいのなら、
Wワーク、トリプルワークでまずは1年で100万を貯める。

それを元手に転がしながら、半分を生活費に回しつつ、
次の一年でまた100万円を貯める。

こうすれば投資金は200万ですから、
たとえばプラストークンにブチこんで、
配当を「毎月18万円」確保できます。

ここまでくればあと100万円投資をして、
配当利益を「月に27万円」までもってくれば、
もういっぱしの投資家になっているはずです。

さて、話を戻して「ネットで稼ぐには記事を書け」
ってな部分ですが、

いわゆる1つのサイトを作って、
「それなりの収益が上がる記事合計数」というのは、
1000記事からがスタートラインというのがリアルな話です。

もちろん私みたいな経験者が書けば、
300記事もあれば月に10万円は軽く稼げるとは思います。

ここでは「完全な素人」を目線に解説してますので、
やはり1000記事は書けないと厳しすぎるというのが、
今のネットビジネスの現状でもあるわけです。

で、ここで重要になるのは、

「自分はなんのテーマでなら、1000記事書けるのか?」

という部分です。

私ならおそらく「ピアノ」か「筋トレ」か「借金」
もしくは投資全般かな、この4テーマに絞られます。

俺は私はネットビジネスなんか興味がないという人も、
自分のやってる仕事に当てはめて考えていきましょう。

1つのテーマで1000記事書くというのは、
少なくても上位3%の領域には到達します。

テーマによっては上位1%にいくわけですね。

ここまでやって「月に10万円ぐらいは稼げるかな」
という感じになります。

これが本来、月に10万円を稼ぐという重みなんですね。

投資だけにこだわって、
自分でビジネスをしたことのない人は、
この毎月10万円稼ぐという重さがまるで理解できていません。

考えてみてください。

月に10万円ってのは、アルバイトであっても、
そこそこシフトを入れてようやく行く金額なんです。

つまり時間を対価に変えてやっと稼げる金額なんですね。

要するにはネットで稼ごうと思ったときに、

「そのサイトの存在意義ってなんなの?」ということになります。

もっと言えば、あなたの存在理由ってなに?

我々はここをもっと掘り下げて考える必要があり、
どうして稼ぐ必要があるのかを、
真剣に問いかけていくことが重要になります。

サイトを作るというのは、
将来にわたって役割を持つ作業です。

顔の知らない人がたまたまあなたのサイトに訪れて、
あなたの書いた言葉に涙して、
それがきっかけで人生が動く可能性がある。

それは別に「あなたの仕事」であっても同じです。

私が当時、キーボードを打ちすぎて、
1年間腱鞘炎が治らなかったことがありました。

何をやっても手を動かすことが困難で、
仕事にだいぶ支障をきたしていたんです。

でもそんなとき「鍼治療」というものを知りました。
たまたま当時住んでいた近くにあったので、
そこに通ってわずか一か月で完治したんです。

あのときの感動は今でも覚えています。

私が検索したのは、

「●●● 腱鞘炎 完治 方法」

●●●は私の住んでいた地名ですね。

そうして出てきたサイトから、
その鍼治療を知ることができたんです。

こういう感じで、人の運命を変えるのが、
サイトの役割であり、文章の力であり、
仕事という大きな意味のある行為なのです。

もし今のあなたが稼げていないのであれば、
その時点で答えははっきり出ているんですね。

そう「選択が間違っている」のです。

奇跡的に小銭を稼げていたとしても、
それを会社員の給料と同程度、
またはその倍、3倍と伸ばせるイメージがありますか?

もしそれがないならば、考え方を見直す時期ですし、
「ビジネス思考」と「投資家の思考」の、
両方を鍛えなおすタイミングだと思いますよ。