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結論から言います。
それは..
・ビジネス（仕事）
・お金
・恋愛
・健康
・女性なら（美容）
・男性なら（肉体）
ここらを徹底的に磨くことです、まずは一つでいいので。
そうすると音声でもお伝えしましたが、
「短期的な満足」を先延ばしにできるようになります。
たとえば家族の頼まれごとを
率先してできるようになったり、
たとえば子供がグズっていても、
ゆとりある態度で迎えることができたり。
たとえばお客様のために、
メリットを忘れて提供できるようになります。
ですが短期的な満足を欲する気持ちが強くなりすぎると、
家族が何かを言ってきた瞬間にイライラしたり..
子供が泣くようなら舌打ちから始まって、
子供に攻撃口調で文句を言ったりします。
お客さまからは「奪う思考」で、
とにかく目先の利益が得られればいいと思うようになります。
上記の部分を「磨く」というのは、
もう少し言うとあなたがどこかの面で「進化をすればいい」のです。
仕事であれば、たとえ給料が増えなかったとしても、
昨日と同じタスクを10分早く終わらせることができたり、
いつもは帰宅後、すぐにエンタメ系の
youtubeをダラダラ見るのに、ビジネス本を読むことができたり..
女性ならいつも変わらないような美容品を購入して、
ちょっと違ったメイクにチャレンジしてみたり..
別に進化の側面は、なんだっていいのです。
私で言えばジムでの重りが上がるとか、
ピアノの教本が進むとか、そういう小さなことでも構いません。
欲望の脳（は虫類）がうごめいているとき、
我々の思考は必ず短期的な部分を欲するようになります。
ムラムラしてくるとか
脂っこいものを食べたいとか、
今すぐ稼ぎたい、金が欲しい、
こういうのはすべて「欲望の脳」があなたに指令を出します。
何かキツイことがあったり、仕事で「逃げたい」と思うのも、
欲望の脳があなたを支配している証拠ですね。
一方で女性は「安全の脳」が前面に出やすいです。
・家族の時間をもっと過ごしたい
・今よりもっとお金を「貯金したい」
・友人と遊びたい、どこかに行きたい
・海外へ旅行に行って楽しみたい
・もっと旦那（彼氏）からスキンシップをされたい
こういう気持ちが強くなってきたときは、
安全の脳が強くなっていると意識する必要があります。
女性が男に比べて成功「しにくい」のは、
言ってしまえば一人の時間を過ごすことが
男性に比べて圧倒的に苦手だからです。
逆に言えば、上記の部分が
僕は男性だけど当てはまっているのであれば、
結構「安全意識」が強いので警戒を強める必要があります。
私のクライアントで、毎月200万円ぐらい、
必ず洋服を買わないと気が済まないような人がいました。
彼は男性ですが、月に200万を服だけで使うって相当です。
私は彼に、
「クレジットカードを持つ枚数を一枚にして、
その限度額を、1/3まで引き下げてください」
そうアドバイスしました。
彼はなんだかんだ言ったことは結構守る男なので、
クレジットカードを「変えて」今使っていたカードは、
冷凍庫に氷漬けにして、買い物の金額は下がったようです。
「で、先月はいくら洋服買ったんですか？」
彼：80万円ぐらいです（ドヤ顔）
まあ一応、金額そのものは減っているので、
ひとまずはその調子で頑張れとアドバイスをしておきました..
俺が80万円あったら、３ヶ月は普通の生活できるよほんと。
「早く結果が欲しいと思ったら、脳の指令を疑おう」
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編集後記 ――らいくの戯言――
―なんとなく初恋を思い出す―
私の初恋は「ミサ」と言う女の子です。（小学3年生）
（特定されると彼女がかわいそうなので名前は改変してます）
当時キャンプファイアーで同じ班になったときの、
ドキドキとときめきの導火線は最大級だったなぁ。
いまでもあの炎の勢いと、夏の熱い日のことは覚えています。
慣れないダンスを踊って汗をかいた君の横顔は、
何よりも美しくて、本当に輝いていました。
あれだけ胸がキュンとする瞬間は
もう一生味わえないんじゃないだろうか。
彼女の転校が決まったときは、人生で初めての手品を披露して、
子供ながらに深夜まで必死に練習してたっけ。
本当に泣いたなぁ、転校するって言われた瞬間は。
やっぱりこのときから、俺の原動力って女だよなぁ。
さすがにもう人妻になっているだろうけど、
実りある楽しい人生を送ってくれていたら嬉しいですね。
もしも偶然ミサちゃんに然出会ったらどうするかって？
そりゃあもちろん、ワンナイトラブずっきゅんで、
一夜の熱いひとときを過ごすに決まってるでしょうよ。
でも女性の変化は圧倒的やから、
実際に通りすがってもミナちゃんってわからないだろうなぁ。
