ガンガン行動するのと、
とにかく考えて一つ一つを慎重に実践する
どっちがいいんだろう?

正直これはケースバイケースなんですが、
仕事を始めたばかり、投資をスタートしたばかり、
こういうときは「ガンガン行動」でOKです。

最初から慎重に慎重にいってたら、
とにかくチャンスを逃します。

たとえば現状で仮想通貨の口座一つ持ってないというのは、
それだけで圧倒的なチャンス・ロスです。

口座を作るだけならお金もかからないのに、
面倒だから、どうせ仮想通貨には投資をしないから、
そういう理由をつけて我々は先送りにするんですね。

最初はやはり「行動は大事」です。

大量に行動して、失敗して検証をしながら、
それを改善してじわじわと成功していく

行動を全然しなければ、そもそも経験が積めませんから、
仕事で言えば質も速度も落ちていきます。

投資で言えば、そもそも「案件の見極め」も落ちますし、
自分自身がプレイヤーとして、
相場の世界と対峙することもなくなります。

基本的に「収入が現状で会社だけの給料」

というのはものすごいリスクなわけですが、
行動をたいしてしない状態だと、
それがリスクということに気づけもしません。

ここで重要なマインドセットは、

「小さく失敗しろ」という部分であって、

たとえばプラストークンのような投資案件が、
吹っ飛んでもダメージは2,000万円の運用資金のみです。

この数倍は軽く回収していますから、
いつ飛んでも利益ですから、これはむしろ成功例ですね。

しかしいつまでたってもプラストークンを始めない人は、
リスクを避ける代わりに「リターンも失っている」のです。

投資なんかは、たくさんのことをやりながら..

失敗して、お金も時間も失って、
少しずつ成長していくものです

私なんかはFXトレードである程度成功するまでに、
会社員レベルの収益をあげるのに5年、
駆け出しの専業レベルまでいくのに7年かかりました。

とにかくFXトレードは失敗まみれで学びました。

それでも諦めずに歯を食いしばって続けてきたから、
最終的に「小さな成功」はトレードで掴めたとは思います。

実際今でも片手間のスイングトレードで、
月に100~200万ぐらいなら楽に稼げることができるのは、
やはりあのとき、血反吐を吐いてやってよかったとは思います。

ですが私たちは「最初に成功したパターン」
というものをなかなか捨てられません。

これは私自身も悔しいながらそうでした。

それでも短期のトレードへ向かう時間を少しずつ減らして、
お金を回していく投資案件にシフトしながら、
暗号通貨のトレードや、競馬というジャンルに移動したのです。

それは「成功したパターン」にすがりたくなかったから。

すがりたくないというよりは、
「すがったら進化が止まる」と感じたからです。

これは筋トレでも同じことが言えるんです

トレーニングって、最初はジムで適当に、
なんとなくトレーニングをしていれば、
面白いぐらい筋肉は発達します。

ジムの後に自分の鏡を見るのが、
ワクワクしてくるぐらい、肉体に変化を感じます。

だいたい半年ぐらいかな、そこまでは最高潮に面白い。

ですがそこからは、なかなか筋肉は増えません。
トレーニング中もっとも
モチベーションが落ちるのがここです。

私がサーキットトレーニングとかを推奨するのは、
肉体に変化がなくても「仕事の能率」が格段に変わるからです。

サーキットやトランポリントレーニングは、
ジムに行く、外に出るといった面倒な作業がいりません。

そのぶん全然時間が浮くんですね。

私の場合はそもそもが「外に出る頻度が少ない」ので、
意識的にジムに行っているだけの話です。

まったくトレーナーをつけずに
自己流で筋トレをすると、
だいたい腰か肩を壊します

だいたいジムに行ってる人の7割ぐらいは、
正しいフォームでトレーニングができていないからです。

特に自分よりもマッチョな人間が、
ガンガンベンチプレスの重量をあげていたりする横で、
重りを小さくして、フォーム重視のトレーニングをする。

これは正直私は嫌いです、負けた気分になりますから。

それでも、フォームを意識して、
重りは全然軽くてもいいんです。

最終的に我々はボディビルダーを目指すわけではないので、
長期的に肉体のケアというのも同時に必要だからです。

どうせ行動に起こすなら、
早くスタートをして淡々と始めたほうがいいんです。

プラストークンも私が知ってから、
もう8ヶ月たちました。

今考えると、8ヶ月前にどうしてあれだけ
ウダウダ悩んでいたんだろうと感じてしまいますね。

それだけで3ヶ月も稼げるチャンスを失ったのですから、
本当にもったいないことをしたよなぁしみじみ思います。

でも投資であろうと、仕事でああろうと、
今すぐあなたがやりたくないなら、
それは別にやる必要はないです。

今のあなたはまだ「始めるステージではない」わけですから。

いつか必ず私の言っている意味がわかります。

あなたが今すぐやりたくないことを、
このままやり続けたとき..

本当に自分は幸せになると、
心の底から笑えるだろうか?

それを今一度、考えてみてください。

特に今、やりたくない仕事をしている人は。