僕たちが瞬間的に好きになる人種って、
「自分と似ているところ」がある人を
無意識で好きになることが多い。

もっと言うなら「価値観」にイコールがつくような人。

でもそういう人ばかりとつるんでいたら、
自分の進化ってそこにはまったくないんだよね。

居心地がとにかくいいから離れることができなくなるし、
単純な楽しさに溺れがちになるから注意しないとね。

*

自分自身を振り返ってみても、
この冒頭でお伝えしたことは本当にそうだよなと感じます。

私は言葉や文章がかなり好きなので、
たとえば喫茶店で本を読んでいるときに、
過去に自分が読んだことのある作家の本を、
読んでいる人がいたら、それだけで友達になれそうな感じがします。

逆に私自身が好きな作家を、
とにかくめたくそにけなしている人
がいたら、
やはりムっとしますし、こいつとは
生涯分かり合えないかもしれないと瞬間的に思います。

後は私自身の場合、クリエイティブな要素が強いので、
整理整頓や掃除といったものは、大の苦手です

なぜか謎にきれい好きだと思われる方が多いですが、
デスクの上にまともに何もないときは、
おそらく掃除をした日だけでしょう。

つまりキチっとしている人が結構苦手なんです。

あ、完全に今の嫁やんけと思ったのはここだけの話です。

もともと伴侶を選ぶときの基準として、
自分と同じような異性とは長期的には付き合わない
最初から決めていました。

それは単純に「一緒にいても飽きる」からです。

そこには新鮮な驚きというものが存在しないし、
何十年と一緒にいるのは退屈の極みだろうと感じたからです。

逆にあなたが整理整頓が好きだし、
部屋が散らかっているなんて絶対に無理だと言う人なら、
クリエイティブな要素を持つ人と接するべきです。

おそらくかなり苦手でしょうけど、
自分の気持ちを言葉にして残したり、
文章で日記を書くことをお勧めします。

整理整頓が好きな方は、実は自分の感情を
言語化することがとても苦手な方が多いのです。

そうなると「自分自身の理解」という部分が遅れます。

自分自身を理解するのが困難なときは、
当然相手のことを理解するのも苦しみます

ですので他人と接していくときは、

「理解できない人間」と過ごす時間のほうが、
後から振り返ってみたときに成長の度合いが高まります。

たとえば私のセールスの師匠とは、
気が合っているのか? と聞かれたら初期のころは
苦痛の連続でした。

今でこそ付き合いが十年以上ありますから、
実は「成長欲求が高い」とか「占いが好き」とか、
そういった共通点があるし、勉強が好きなので、
得る部分が山ほどあるわけです。

でも当時は「本当にこの人についていって大丈夫なのか?」
と、正直なところ思いました。

当初の私の持っているほぼほぼ全額を、
コンサル費用として投げうったわけですから、
そりゃあもう清水の舞台から3回は飛び降りるぐらいの覚悟でした。

考えてみると私の場合、誰かと付き合ったり、
誰かと人間関係を持つときには、
自分が成長したいという欲求が今もあります。

最近は自社のほうでプロジェクトがいくつか動いていますが、
仕事を完全に抜きにして、私は基本的に、
1:1で完全に素の状態で3~4時間話すことがあります。

そこでやはり興味深いと思える人物は、

「生きている目的がしっかりしている人」を、
やっぱり応援したくなりますね

というのも、私のいわゆる「若いとき」は、
目的はおろか夢もなければ生きている意味もないような、
そんなガラクタのような人間だったからです。

彼ら、彼女たちの多くは夢を持って、
それをただの夢で終わらせることなく、
仕事の後も勉強を欠かさない姿勢を見ているからです。

なので自分も、ヘラヘラと遊び呆けて、
茶を飲んでグダって喋って楽しむだけ、
みたいな刹那的な意味のない時間はとらないようにしています。

というよりも、無駄なんですよね。

ちょっと居心地が悪いし、
話もほとんど噛み合ってないんだけど、
視点の見方は勉強になる、そんな人。

または彼の一挙一動から学ぶ要素がある。

なんというか「学べる」ことが好きなんだと思います。

実は投資をやっていると、毎日が発見の連続です。
シミュレーションを幾度となく繰り返しているのに、
まったく笑えるような成績をたたき出すこともあります。

逆に最高の検証をしたと思っても、
次の日に青ざめるような損失を出すこともあります。

数字って面白い生き物なんですよね、

これはおそらく、身銭を切って本気で投資した人にしか、
もしかしたらわからないかもしれません。

でも仮に、あなたがなんのアクションを
起こせなかったとしても..

私のサイトや音声を通して「読んで」「聞ける」ならば、
必ずあなたの心の奥底に、何かは残していけるようにします。

そもそも最初は、私のことを心底憎んでいても構わない。

むしろこのサイトが「肌に合う」ほうが奇特ですから。

私も基本的には自分と似ている人間とは、
秒で友達にはまずなりません。

逆にむかつくし、腹が立つし、訳もわからないような、
そんな人間から、積極的に学びたいと思っています。