仕事のスピードを、何とか今の1.8倍まで上げられない?

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私たちはどうしても、

「時給」という概念にとらわれすぎています。

これは特に自分でビジネスをした経験がないと、
なかなか理解できにくい部分ではどうしてもあるんです。

サラリーマンのもっとも優れているところは、
別にあなたが窓際だろうと、仕事が他の人に比べて、
速度や質が劣っていても..

「その会社に属してさえいれば、基本的な給料はもらえる」という部分です。

あなたが自分で副業をすれば、
たったの月に10万円を稼ぐことが、
どれだけ難しいかを肌で実感するでしょう。

平均以上のセンスの持ち主で、まあ一年は普通にかかります。

私の場合は、この月に10万円を稼ぐまでに、
2年5ヶ月かかりました。

サラリーマンをしながらだったということもあるかもしれませんが、
仮にサラリーマンをやめていても、一年で到達は無理だったでしょう。

今は楽な時代ですから、たとえば投資だったら、
150万円ぐらいの投資元手があるなら、月に10万円は楽勝です。

ただこのレベルの利回りとなると、
今度は失うリスクも当然ながら出てきます。

プラストークンの利回りは月利で+9%前後ですが、
それだって普通に考えたら相当な利回りですからね。

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仕事の生産性を上げるための、
簡単なステップをここで紹介しましょう。

前日に明日やるべきことを、シンプルに一行で書く

私が営業時代だったときは、徹底してこれをやっていました。

*お客様Tさん家に訪問
*新規Sさんと初アポ→商品紹介
*営業電話90件かける

*直属上司の営業トークを45分聴く(昼食時)
*プレゼン資料Aのまとめ
*営業のビジネス本を3章まで読む(夕方休憩時)

実際はこの3倍ぐらいのやることがあるんですが、
一日にだいたい10個ぐらいのタスクはこれで終わらせていました。

こういう地道なことでもやっているのといないのでは、
結構仕事の効率の面では役に立ちます。

ちなみに「前日に明日のやるべきことをすべて書く」
というのは今も継続中です。

この方法のいいところは、複雑さが一切ないということと、
寝る前の5~10分ですぐに書けるということです。

極論手帳も何も必要ありません。

最悪プリンターの用紙が、一枚あればできちゃうことですからね。

これをやると「朝の時間」がどれだけ大切かわかるので、
ダラダラ惰眠をむさぼっている時間が相当無駄に思えてきます。

出勤の時間を5分、10分、20分、30分と早める意識が宿り、
いつもやる気のない表情で行っていたつまらない仕事にも、
少しのハリは間違いなく出てくるでしょう。

私が社長という立場でスタッフを雇っていますが、
うちでは決められた時間に出社というルールは一切ありません。

男性スタッフは朝の6時から午後3時までの業務が基本で、
女性スタッフは昼の12時から夜の21時前後までの仕事が基本です。

(別にこの時間は変えてもらっても、まったく問題はありません)

要は

「決められたことをこなして、適切な結果が出れば何も問題ない」のです。

もちろんサラリーマンとして働いている以上は、
その中での「ルール」はあるとは思いますが、
早く出社をしたり、近くのカフェで
早朝に3~4割の仕事をこなすというのは..

少なくとも私がサラリーマンの時代に、
「それはダメだ」とは一切言われませんでした。

幼少期から学校で無駄に洗脳をされますから、
何時から何時までこれをやらないといけない、
という時間の縛りは、我々の多くが抱えるジレンマです。

「今日から、忙しいという口癖をやめていこう」