健康を少し意識し始めたときの、
最大の関門は「ジムに行く」までの面倒くささ。

ならさ、心臓動かすだけに意識を向ければ簡単だよ。

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筋トレって始めるまでが鬼ほど面倒くさいです。
特にあなたの身近にジムがないのならばなおさらに。

私の場合は「ジムに荷物を持っていくのが面倒すぎる」
というところから、ジムに行こうと思ってから、
だいたい半年ぐらいはジムに入会だけして通えませんでした。

そこで「すべての荷物をジムに預けてしまう」
ということをやってからは、
案外簡単にジムに行けるようになりました。

こんな感じで「ジムに行きたくない」理由を、
簡単にわかっておけば、割とスムーズにトレーニングできます。

極論別に「最低限の健康」程度であれば、
心臓を動かす習慣がつけばいいので..

・なわとび
・ジョギング(ある程度早く)
・ジャンピングスクワット
・腹筋(ペースは早めに)
・腕立て(できれば下半身もしっかりつけて)

このへんを日常に取り入れるだけでOKです。

月曜はなわとび、火曜はジョギング、
水曜はジャンピングスクワット、木曜は腹筋..

みたいな感じでメニューを分けてしまえば、
マンネリ防止にも役立ちます。

ある程度本腰を入れて心臓を動かしたいと思ったときは、
youtubeでサーキットトレーニングと検索して、
あなたがピンときたものをやるといいです。

最初は1種目だけでも結構普通に疲れると思うので、
そこで自分の体力のなさに気づくことがポイントです。

私も息子がサッカーをしているわけですが、
それを同じトレーニングをしたら普通に吐きました。

(今年から息子は新生中学1年生です)

そこからですね、ある程度本気で肉体を
鍛えないとリアルにまずいと思ったのは..

「心臓を動かす」と体の全部が動きますから、

たとえば通勤前にちょっと10分程度、
本気になって汗をかいてすかさずシャワーを浴びて、
さっとスーツに着替えて、さっそうと通勤するだけでも..

かなりやる気も気力も見違えることは保証します。

ダラダラウダウダ布団の中でしている時間なんかよりも、
はるかに効率的な時間の使い方だと私は思います。

我々の細胞には2つのやることがあります。

1つは「栄養を取り入れること」

2つめに「老廃物を排出すること」

それをスムーズに行うためには、
血液がそこにたどりつかないといけません。

栄養は血液によって運ばれていきますから、
あなたの血液がちゃんと循環をしていないと、
老廃物も排出できないし、栄養もすみずみまで届きません。

だからこそ「心臓を動かす」必要があるのです。

心臓というポンプが動いているならば、
栄養はどんどん血液で流すことができるし、
全身の細胞に満ち溢れていくんですね。

大切なことは、

「どういう栄養をとっていくのか?」

そして、

「どういう運動をして、
 自分の体の循環をサポートしていくのか?」

そうして細胞を回復していかなければ、
あなたがもっと年齢を重ねたときに、
間違いなく後悔します。

私の場合は

「そういう生活習慣をあと10年間続けていると、
 間違いなく命にかかる大病にかかって、8割の確率であなたは死ぬよ」

これはリアルに医者に言われた言葉です。

もうここから10年以上たちましたが、なんとか死ぬことは、
回避できたようなので、ひとまずホっとしています。