貧乏なうちから「おしゃれ」に気をつかっても、
それは単なる浪費にしかすぎないんだ。
もしくはちょっとだけ稼いだときに、
高級ブランドや高い時計に
目を奪われる人も本当に多い。
ポイントとしては君の一年を振り返って、
税金経費家賃もろもろを全部引いたときに、
下限の収益の残りが「100万円」を維持できたとき、
そのときにようやく、自分の身なりを整えても
いいサインを自分で出すべきときなんだよね。
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というのも、そもそも仕事を全力でしているときって、
おしゃれをする「必要性」ってほとんどないんです。
サラリーマンであるなら、
・オーダーしたワイシャツ10着
・3000円ぐらいのネクタイ10個
・3万円以上の靴を5足(できれば5万円以上がいい)
・丈夫なビジネスバック2~3つ
・春、夏、秋、冬に使えるスーツ2着ずつ
これ以外の着るものに対しての出費は、
正直成功するまでは必要ないです。
この中で一番重要なのはオーダーワイシャツですが、
通常1万円、どれだけ高くても2万円あれば十分です。
逆に言えば、ここだけは絶対に投資をしてほしいし、
市販のワイシャツとはまるで違うことに気づくでしょう。
もしあなたがスーツを着たり
ネクタイを締める職場ではないのなら、
いわゆる着るものに対しての出費は、
極限まで抑えられるはずです。
冒頭で述べた収益の「残り」が、
一年間を通して月に100万円残るのが、
もっとも「悪い月」であるという条件は..
起業家および投資家として、
10年以上続けていけるレベルのポイントです。
なのであなたがサラリーマンを続けていくなら、
最低でも3つぐらいは、投資に耐えうる案件を
絶対に見つけないと不可能ということになります。
ですが多くの人は、お金を
かけるべきところにかけない方が多いんです。
あなたが成功をして、本当にお金持ちになったなら、
服装とか時計とか車にお金を使うのはわかります。
仕事もろくにできていない、
成功できていない人が、身なりに気をつかって、
成功する、認められるというのは大きな勘違いなんです。
私なんかは家から出る予定がないとき、
1000円の長袖が10着ありますので、
それを一枚着て、寒いときはジャージを羽織る。
暑いときはこれが半袖になるだけです。
まったく考える必要がないです。
おしゃれなんかは、成功してからでいいんです。
年齢で言えば、40-50歳ぐらいからでも、
全然遅くはないんですね。
むしろ表情と服装がようやくあってくるのが、
このぐらいの年齢になったときですから、
20とか30歳で服をいきがっても特に意味はないんです。
というか、この若い年代あたりで
恰好つけていると、それでお金がガンガンなくなります。
成功をしていないうちから、
月の収益が年間を通して「下限で100万円」すら
残せないうちから、恰好つけるのは本当にダメ。
仕事をしているなら、仕事にフルで集中する。
そうやってストイックにやるから、
結果が出るんです。
結局成功に何が必要なのか?
と今日のテーマでお伝えするなら、
・並外れたねばり強さ
・努力をし続けること
・情熱を持つこと
私はこの3つのうちのどれか一つがあれば、
少なくとも下限ではなく、月の収益が
100万たらずなら「誰にでも達成はできる」と思ってます。
ちなみに私が人並み以上にあるのは、
「ねばり強さ」だけです。
努力はそもそも好きではないし、
情熱もそこまで大きくは持っていません。
ただねばり強さだけは、
確実に上位数%に入っている自負はあります。
だからこそ起業も投資も10年以上諦めずに
続けてこれたんですよね。
あとは「投資に関しては」そこに情熱もかなりあります。
もう少し言うと、ねばり強さというのは、
言い換えると「理解しようとする力」なんです。
たとえば投資なんかは、私が主戦場としている、
仮想通貨というのは、理解するのが正直なところ
かったるい部分がかなり大きいです。
だからほとんどの人は、ちょっとかじって
すぐにやらなくなってしまう。
今なんかは相場も上向いてきてますし、
これから伸びるのはほぼ確定的な市場なんですが、
それでもやらない人は多い。
今のビットコインの価格は63万円前後ですが、
この10倍ぐらいの金額は、10年ぐらいで狙っていけるんです。
なのに多くの人はこれをスルーしてしまう。
自分が本当に興味を持っていることを
話すときって、びっくりするほど頭の回転が速くなるし、
私ならやっぱり、イキイキしちゃうんですよね。
ここは結構重要なのでもう一回まとめますが、
成功する人の3つの特徴は、
1.稀有な才能を持っている(または磨きあげた)
2.並外れた熱意がそこにある
3.努力を継続する力を持っている
私に関していえば(1)は皆無でした。
才能に関していえば、まるでないところから、
コツコツ才能の芽を育てていったという感じでしょうか。
ですが(3)だけは持っていたので、
誰に何を言われても続けることだけは諦めなかった。
ただ、それだけのことなんですよね。